Management of Allergic Diseases 23
ハチ毒免疫療法は、虫に刺された後、全身アナフィラキシー反応を起したことがあり、IgE感受性が実証されている全ての患者に対して考慮されるべきである。
ハチ毒免疫療法は、非常に強い陽性反応の病歴があるが、皮膚テスト及び試験管テストは陰性である患者には勧められません。
□ 患者が危険にさらされていることを考慮しましょう。
□ 注射用エピネフリンを含む、適切な方法で対処しましょう。
免疫療法について患者は何を伝えられるべきか?
□ 使用されるアレルゲン抽出液は、疾患によって異なる。一般的なものとして、以下があげられる:
◆ 樹木、牧草、草の花粉
◆ カビの胞子
◆ チリダニ
◆ 動物アレルゲン
◆ ハチ
□ 注射のスケジュールは、その人に合うように個別化されているが、概して、毎週/隔週の「投与量ビルド」( dose building )と、それに続く毎月のメンテナンス(維持)を含む。
◆ 初めのうちは、1本または2本の注射による治療が毎週行われる。
◆ メンテナンス(維持)レベルに達すると、注射の頻度は徐々に月1回に減らされていく。
⇒ 最大達成量(メンテナンス量・維持量)に到達するまでに、最長12ヶ月にわたって濃度が上げられていく。